俳句日誌

山崎杏の俳句日誌

緑化よこはまフェア

全国都市緑化よこはまフェアに行ってきました。

中華街で昼食をとって、アメリカ山へとエレベーターで、
港の見える丘公園、イギイス館の薔薇園と
まさに百花繚乱。
眼下の紺碧の湾にかかるベイブリッジが際立って見えました。

近代文学館の子規展「病牀六尺の宇宙」も
十分過ぎるほどの見ごたえでした。

  パーゴラの蔓バラ揺らす海の風  杏

よこはま
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日曜日、子供達に誘われて、
みなとみらいのオービへ行きました。

ビルの中での、最新技術を駆使した映像と
手でなでて確かめることの出来る動物達
との触れ合い。

現代の家族はこんな風に、都会生活を
楽しんでいたのかと、開眼する思いでした。

鳴きもせず前へまえへと陸亀は  杏

季語:亀鳴く(春)陸亀


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池上本門寺

池上本門寺へ梅見に行きました。
以前、池上線の洗足池に住んでいたこともあり
車窓の眺めも懐かしい感じがします。

門前の街並みは、時代をもどしたように
どこかのんびりしています。
梅は見頃でしたし、
お寺の境内からは、白々とした富士とアルプスの山並みが
間近に見えました。

  登り来て白梅揺らす風にあふ  杏

白梅

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新年

新年のお喜びを申し上げます。

はや松もとれ、一月のなんとあわただしいこと。

元旦には氏神様に、四日には明治神宮に
お参りしました。
孫を中心に、家族がワイワイ集まって
暖かな穏やかな良いお正月を
過すことが出来ました。

 灯に入りて顔とり戻す初詣  杏

初詣2


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松島、石巻への旅

東日本大震災から五年経った今、
仙台、松島、石巻を訪れました。

冬晴れの暖かい一日、塩釜から松島へ
遊覧船で向かいました。
白々とした昼の月、芭蕉が感動した松島の
眺めが、ため息が出る位美しくひろがります。

船のガイドの四、五十代の女性が、かの日に
身の上に起こったことを語ってくれました。

家族でたった一人遺されたこと。
家族の遺体が見つかっただけでも
ましだと思っていること。
現在島々の間にやっと海苔そだや
牡蠣いかだが育ってきていること。などなど。

現地で見聞きすることは、身に沁みて
涙が止まりませんでした。

翌日石巻で目にした、門脇小学校、日和山から眺めた景色、
がれきはかたづけられていましたが
がらんとしていて淋しくて、言葉もありませんでした。

松島のガイドの女性が
「毎日、二時四十六分には黙とうをするんです」
と語られた言葉が胸を離れません。
明日は我が身、みんな仲間です。

  二時四十六分で刻止まれ凍つる浜  杏

20161209松島1


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プロフィール

山崎 杏

Author:山崎 杏
俳句「はるもにあ」所属
第一句集『童画館』ふらんす堂

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