俳句日誌

山崎杏の俳句日誌

イ・ムジチ

みなとみらいホールにイ・ムジチを
聴きに行きました。

ハンガリー舞曲、ペール・ギュント
剣の舞や武満の他人の顔など
6つの舞曲がテンポ良く
演奏された後、
ヴィヴァルディーの四季です。

私は第一音から心を掴まれてしまって
予期せぬ涙が。。

切れの良い音色が
新鮮に胸に響き、
清らかな滝に打たれているようでした。

その上アンコールが
なんと5曲!
デザートいっぱいという感じでした。

 汗拭きは涙のために音楽会  杏

イムジチ



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父の忌

父が七十七歳で亡くなったのは六月の梅雨入りの頃だった。
湯島天神の祭笛が病窓に聞こえていた。

人を笑わすのが好きで愛があふれている人だった。
わずか十日の入院で逝ってしまったが、
その間も俳句の投句をしたり、新茶を淹れて私達をもてなしてくれた。

「悪いねえ、まるで重病人みたいだねぇ」
という言葉が最後だった。

今年は狭庭の紫陽花、四株全部が蕾を持った。
桜の木の下のものなどは何年も咲かなかったので
色も忘れてしまった。
緑の蕾が何色になるのか毎日待っている。

 父の忌の四葩彩る庭に立ち   杏
    chichinokino  yohirairodoru  niwanitachi

紫陽花
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緑化よこはまフェア

全国都市緑化よこはまフェアに行ってきました。

中華街で昼食をとって、アメリカ山へとエレベーターで、
港の見える丘公園、イギイス館の薔薇園と
まさに百花繚乱。
眼下の紺碧の湾にかかるベイブリッジが際立って見えました。

近代文学館の子規展「病牀六尺の宇宙」も
十分過ぎるほどの見ごたえでした。

  パーゴラの蔓バラ揺らす海の風  杏

よこはま
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日曜日、子供達に誘われて、
みなとみらいのオービへ行きました。

ビルの中での、最新技術を駆使した映像と
手でなでて確かめることの出来る動物達
との触れ合い。

現代の家族はこんな風に、都会生活を
楽しんでいたのかと、開眼する思いでした。

鳴きもせず前へまえへと陸亀は  杏

季語:亀鳴く(春)陸亀


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池上本門寺

池上本門寺へ梅見に行きました。
以前、池上線の洗足池に住んでいたこともあり
車窓の眺めも懐かしい感じがします。

門前の街並みは、時代をもどしたように
どこかのんびりしています。
梅は見頃でしたし、
お寺の境内からは、白々とした富士とアルプスの山並みが
間近に見えました。

  登り来て白梅揺らす風にあふ  杏

白梅

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プロフィール

山崎 杏

Author:山崎 杏
俳句「はるもにあ」所属
第一句集『童画館』ふらんす堂

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