俳句日誌

山崎杏の俳句日誌

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チャッキラコ

一月十五日、小正月に
チャッキラコを見に行って来ました。

三浦半島、三崎港は
京急三崎口からバスで九つ目
ちょっと遠かったけれど、行ったかいがありました。

二十人ほどの少女達が赤い着物と黄色い帯で
舞うチャッキラコは素朴で可憐です。
昔ながらの唄、入れる合いの手も
波音を聴くように心地よく、心にしみました。

 チャッキラコ翼のやうに扇ふり  杏

cha-kki-rako
girls swing open the fans
as if they have wings

チャッキラコ

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村上 鮭漁

俳句のお仲間と、新潟県村上市に
鮭漁を見に行ってきました。

三面川を遡る鮭を
昔ながらの漁法で捉えるのです。

千本の鮭が吊るされて
香ばしい良い匂いを立てている「きっかわ」
では作業場見学をさせていただきました。

芭蕉も二泊したという、元旅籠の「井筒屋」で
いただいた鮭茶漬けの美味しかったこと。

奥座敷の茶房でくつろがせていただいた
九重園の居心地の良さ
通りがかりの我々を
奥庭まで案内してくれたお寺の方、
鍛冶屋の息子さんの丁寧な応対、
村上は、古き良き佇まいと人情の町でした。


日本海に面した瀬波温泉の宿では
時雨の降る中、佐渡のあたりだけ
夕茜している不思議な光景も目にすることが
出来ました。

  しぐれつつ佐渡のあたりの夕茜   杏

drizzling rain here
sunset glow there
around Sado island anzu

瀬波温泉





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里の秋

用事で出たついでに、里山歩きをしてきました。

小田急線松田駅から御殿場線で山北駅へ、
高松山の麓あたりをぶらつきました。

丹沢、足柄の山々や川の大自然に
ノスタルジックな街のたたずまいに
半日旅とは思えない満足感でした。

 いが栗のころげ落石注意札  杏

fallen chestnuts in burrs
watch for fallen rocks
the caution tag says Anzu

いが栗


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白糸の滝

富士山浅間大社から白糸の滝へ。
秋暑き日の滝風は快く
岩に裂ける水はまさしく白糸そのものでした。

 白糸の滝裂けて落つ秋の声 杏

a water fall
sprits like white thread...
sound of autumn   anzu


白糸の滝
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八月の神楽坂

八月としては涼し過ぎる雨の中
神楽坂に出かけました。

何軒か残る古き良き雰囲気のお店を覗き
モダンなカフェにゆったりとした時を過します。
雨に濡れた路地の石畳が艶めいて
蝉の声も秋めいていました。

 秋蝉や雨に暮れたる神楽坂  杏

chirps of autumn cicadas...
night is falling at Kagurazaka
on a rainy day

8月の神楽坂


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プロフィール

山崎 杏

Author:山崎 杏
俳句「はるもにあ」所属
第一句集『童画館』ふらんす堂

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